アイルランドビザ 種類と取得方法
アイルランドビザの概要
このページでは、アイルランド、正式名称;アイルランド共和国 the Repblic of Ireland へ渡航する際のビザの種類や取得方法、またビザ免除の条件についてわかりやすく説明しています。
株式会社インソリューションズ、ビジターズサービス部では、お客様に代わって各国のビザ申請を手続きすることにより、大使館や領事館から最新のビザ情報を入手し本サイトへフィードバックしています。
1.アイルランドビザの種類
日本にはアイルランド大使館はありますが、90日以内の短期滞在の場合は大使館での申請は不要です。
※91日以上滞在の中長期滞在の場合は、現地で外国人登録を行うか、またはビザを取得する必要があります。
2.アイルランドビザの取得方法
2-1.アイルランド大使館でレギュラービザを取得する
日本にアイルランドの公館はありますが、日本国籍渡航者は90日以内であれば査証免除の対象になるので多くのケースでビザが不要になります。
ただ、以下の条件下では、現地ガルダ(警察)か移民局で外国人登録を行うか、大使館でビザを申請する必要がありますのでご注意ください。
- 91日以上の一時的滞在(観光、業務、留学など)
※アイルランドで就労する場合は、予めEmployment Permitの取得が必要になりますのでご注意ください。
2-2.アイルランド EVISAの運用について Electronic Visa
現在のところ、アイルランド政府によるビザ電子化は確認されていません。
2-3.アイルランド アライバルビザの運用について Visa on Arrival
現在のところ、アイルランド政府によるアライバルの運用は確認されていません。
2-4.アイルランドビザ 電子渡航認証ETAの運用について Electronic Travel Authorization
現在のところ、アイルランド政府によるアライバルの運用は確認されていません。
2-5.ビザ発給までの大まかな流れ
[flow-chart]3.日本人がアイルランド共和国へビザなし(査証免除)渡航する条件とは?
3-1.アイルランド入国の目的
- 90日以内の観光,商用などの一時滞在
3-2.パスポートの残存有効期間
アイルランド出国時に6ヶ月以上残っている必要があります。
3-3.パスポート査証欄の未使用ページ
1ページ以上必要です。
3-4.その他の条件
往復予約済航空券、または第3国への出国用チケットが必要です。
また、アイルランド滞在中の費用を証明するもの(英文預金残高証明書など)の提示を求められる場合があります。