ロシア電子ビザ E-VISA 申請 ロシアの一部地域で滞在できます

2020年1月24日

ロシア電子ビザ e-Visa申請の代行について ~ロシア一部地域への入国はe-Visaが便利です!

ロシア国旗このベージでは、ロシアへ観光・商用渡航時に便利なロシアe-Visaの申請方法についてご案内いたします。

  ロシアe-Visa申請代行7,700円~!

  • 日本語で申請できるので簡単です!
  • ウェブ申請ができない環境の方やお時間がない方には、とくにお勧めです!
  • 全国からオンラインやFAX、電話で申請できて、不明な点も電話やメールで確認できるからスムーズです!
  • SSL暗号化通信だから、入力フォーム送信も安心です!
  • 決済は、振込み、クレジットカードいずれもOK!

1.ロシアのe-Visaについて

ロシアへ入国しようとする日本国籍渡航者は、観光や業務など滞在目的を問わずビザが必要となります。
ロシアのビザは、原則居住国の大使館にて申請をして発給してもらうのが一般的なビザ申請の流れでしたが、2017年8月8日より、日本や中国を含む国籍渡航者は電子ビザ(以下 e-Visa,Eビザ等と表記)、つまりオンライン上でビザの申請が可能になりました。
このページでは、ロシアe-Visaを取得するための手順や代行料などをまとめておりますので、e-Visa申請の際は、是非ご一読ください。

ロシア大使館申請によるロシア観光ビザやロシアトランジットビザの詳細については以下の記事をご覧ください。

1-1.ロシア電子ビザ e-Visa申請が必要な滞在

ロシアEビザが必要となる旅行形態は次のとおりです。

  1. 短期の観光渡航
  2. 一時的な商用渡航 
  3. スポーツ、文化、科学、技術に関係する人道的な渡航

1-2.ロシア電子ビザ e-Visaの訪問可能地

2019年10月現在では、e-Visaで出入国が可能なエリアは大きく分けて以下の3つの地域と、それぞれのポーダー地点のみとなっています。

1-2-1.極東・沿海地方など

極東・沿海地方では、以下の8つの連邦行政区で滞在が可能です。

ロシア電子ビザ(e-Visa)訪問可能エリア
  • 沿海地方(ウラジオストクやポグラニチニなど)
  • サハリン州(コルサコフやユジノサハリンスクなど)
  • カムチャツカ地方(ペトロパブロフスク・カムチャツキーなど)
  • アムール州
  • ハバロフスク地方
  • チュクチ自治管区
  • ブリヤート共和国
  • サバイカリエ地方

※ロシア電子ビザでは、入国した同一の地域でのみ滞在が認められています。
例えば、沿海地方のウラジオストクで入国した場合は、カムチャツカ地方のユジノサハリンスクや、ハバロフスク地方のハバロフスクなどの他の都市へ移動することは出来ません。
あくまでも出入国した地域内での移動・滞在のみ有効になりますのでご注意ください。

また、上述した8つの連邦行政区から、更に以下の国境検問所でのみ出入国が可能です。

  • 空港クネヴィッチ(ウラジオストク市)、エリゾヴォ(ペトロパブロフスク・カムチャツキー市)、ノヴィ(ハバロフスク市)、ユジノサハリンスク(ユジノサハリンスク)、イグナチェヴォ(プラゴヴェシチェンスク市)、カダラ(チタ市)
  • 道路ポルタフカトゥリ・ログ
  • 鉄道マハリノハサン、ポグラニチニ
  • 港湾・船舶ウラジオストク、ザルビノ、コルサコフ、ペトロパブロフスク・カムチャツキー、ポシェト
1-2-2.カリーニングラード州・カリーニングラード市内

2019年7月から、日本国籍渡航者はカリーニングラード州の以下に該当するボーダー地点を経由して出入国が可能になりました。

ロシア電子ビザ(e-Visa)訪問可能エリア
  • 空港フラブロヴォ(カリーニングラード市)
  • 道路パグラチョフスクグセフグジェホトキグロノボモルスコエポグラニチヌィソべツクチェルヌイシュフスコエ
  • 鉄道マモノヴォソべツク
  • 港湾・船舶カリーニングラードバルチースクスヴェトルィ
1-2-3.サンクトペテルブルク市及びレニングラード州

2019年10月から、日本国籍渡航者はレニングラード州の以下に該当するボーダー地点を経由して出入国が可能になりました。

ロシア電子ビザ(e-Visa)訪問可能エリア
  • 空港…プルコボ(サンクトペテルブルク市
  • 道路…ブルスニチノエ、イワンゴロド、スペトゴルスク、トルフヤノフカ
  • 港湾・船舶…ビッグサンクトペテルブルク港(+旅客港含む)、ビソーツク港

※サンクトペテルブルク・レニングラード州の電子e-Visaは鉄道での出入国は対応しておりません。ご注意ください!

1-3.ロシア電子ビザ e-Visaの入国回数

ロシアの電子ビザはシングルエントリーのみです。

ダブルエントリーのビザを希望する場合は、e-Visaではなく大使館発給のビザを取得する必要があります。

1-4.ロシア電子ビザ e-Visaの有効期間

ロシア政府からe-Visaの承認を得た日から30日間有効です。

1-5.ロシア電子ビザ e-Visaの滞在可能時間

上記のボーダー地点から入国した日からカウントして最大8日間滞在出来ます。

※8日目の23:59までにロシアから出国する必要があります。

※滞在期間の延長は出来ません。

2.ロシア電子ビザ e-Visaの取得所要日数

ロシアe-Visaの取得所要日数は、日本・ロシアの土日祝を含む最大4日間です。

※申請は渡航日の20日前〜4日前までに行わなければなりません。

 

3.ロシア電子ビザ e-Visa申請時の必要書類

3-1.パスポート

パスポートの残存有効期間がe-Visa申請時に6ヶ月以上あること。
且つ、パスポートの査証欄ページで、未使用ページが見開き2ページ以上残っていること。

3-2証明写真

証明写真の撮影条件です。
ここ数年基準が厳しくなっていますので、下記諸条件に則って提出ください。

  • 必要枚数;1枚
  • サイズ;縦4.5cmx横3.5cm
  • 裏にローマ字氏名が必要
  • カラー写真であること。白黒写真は不可
  • 肩のラインから頭頂まで鮮明で、頭頂部などが画像からはみ出ていないこと
  • 背景は薄めの色合いで無地であること
  • カメラに正体し正面を向いていること
  • 顔や背景に影がないこと
  • 笑顔は不可
  • 宗教や医療上の理由を除き、装飾品(イアリング、ピアス、カラーコンタクトなど)は外して撮影すること
  • 申請日から6ヶ月以内に撮影したもの

証明写真とは、提出先(ロシア政府)が定めた撮影条件に則って作成された写真をいいます。
日常を切り取ったスナップ写真やレタッチが施されたポートレート写真などは受付できません。
街中の証明写真機でもうまく撮影できない場合は、カメラのキタムラさんや最寄の写真屋さんなどで作成のうえご提出ください。

 

4.ロシア電子ビザ E-VISA申請の代行手数料とビザ発給までの大まかな流れ

4-1.代行手数料一覧表

ロシアビザE-VISA受付日代行料※実費+税込み備考
日本国籍普通;出発予定日の10日前まで7,000円+消費税700円=7,700円※申請手続きは出発予定日の20日前を経過してから手続きします。
緊急;出発予定日の4日前まで10,000円+消費税1,000円=11,000円

4-2.ロシアe-Visa発給までの大まかな流れ

1.お客様~お伺い書を提出いただきます
お伺い書(お申込みフォーム)をWEB送信にて提出いただきます。
プライバシーポリシーにご同意の上お申し込みください。
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2.弊社~請求書と取得スケジュールをご案内します
弊社で受付しましたら、請求書とビザまたは渡航認証取得スケジュールをご案内します。
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3.お客様~お支払いと必要書類を提出いただきます
指定期日までにお支払いと必要書類提出手続きをお済ませください
※お支払いは銀行振込にて決済いただきます。
※必要書類の提出は、eメール、郵送などで受け付けています。
支払い方法はこちら
利用規約を必ずお読みください
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4.弊社~ビザ(または渡航認証)申請
ご入金や必要書類が揃いましたら速やかに申請手続きをいたします。
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5.弊社~ビザ付パスポート返却、渡航認証承認を通知します
ビザ(または渡航認証)を取得しましたら、速やかにビザ付パスポートを返却または承認通知をご案内いたします。
お客様への受け渡しは、eメールまたは郵便ゆうパック(送料受取人払い)にて手続きいたします。
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6.手続き完了!
お客様はビザ(または渡航認証)を確認し手続き完了です。 よいご旅行になりますように!

5.お申込みフォーム|ロシアE-VISA申請お伺い書*SSL暗号化通信

  • 「お伺い書をフォーム入力する」ボタン;弊社サイト上で申告内容を入力のうえ送信ください。
  • 「お伺い書 FAX,郵送用.pdf」ボタン;手書きにて又はpdfに書き込みのうえFAX、郵送、メールにてご提出ください。

弊社で受付いたしましたら、請求書やビザ(渡航認証)発給スケジュールをご案内いたします。 フォーム入力FAX,郵送お伺い書

Posted by masaki